三要素とは言うものの...

『原価には三要素がある』とお伝えしてきましたが、これはいわゆる伝統的な考え方です。

材料を手作業で加工するような場合、当然、材料費や労務費の比率が高くなるから、『材料費、労務費、経費』と分けたにすぎません。


いま時ならば、外注費や、設備の減価償却費を、さらに分けて管理したほうが良い場合もあります。